【その1】
11/28(土)「内田日富の4トロンボーン」
内田日富(tb)、内田光昭(tb)
河西信泰(tb)、西田幹(btb)
横山恵一(pf)、山口康廣(b)
八木秀樹(ds)、ゲスト:日野しおん(vo)
無事、大盛況のうちに終了しました。冷房を入れてしまったくらいの大入りでした。
立ち見でも最後まで聴いてくれたお客さん、バンドの皆さん、助っ人スタッフのCミン、こまちゃん、皆さん本当にありがとうございました。
Jazzmal史上一番音がでかいバンドでは?などと冗談言ってましたが、小さな空間が豊かな音色に満たされた夜となりました。
1ステージ目は注文を捌くのに忙しく、写真も音も録れませんでしたが、2ステージ目はじっくり聴くことができました。もっとも、役得にて5時からリハ聴いてましたが。
それにしても凄い演奏でした。我らが左門の河西さんものりのりノリオな演奏を聴かせてくれました。お子達よ、君らのおとうちゃんは死ぬほど恰好ええんだぞ!
ひとつひとつの曲には触れませんが(よく憶えていないし)、仕事でレコーディングをやっているプロフェッショナルなミュージシャン達の丁寧さ、スピード感、迫力といったものを間近に観ることが出来て勉強になりました。そうだ、やはり私はアイク・ケベックを目指そう(なぬ?)。
【その2】
11/11(木)のQさんライブのお相手は、美貌のピアニスト野本晴美さんでした。
人は美貌と言うけれど(あ、言ったのはオレか)さっぱり系のチャーミングな晴美ちゃんでした。晴美ちゃんとは先日のB♭でのバースデーライブが初対面。
ところで、晴美ちゃんのお母さんが遙々加須から聴きに来てくれた。お母さんとは初対面。実は、野本家は埼玉で有数の楽器屋である柏屋本店なのだ。浦和の柏屋はその昔、番頭さんが暖簾分けしてもらって出したらしい。で、加須の柏屋本店は私の亡父の実家の斜め向かい側にあるのだ。お母さんは、友達を連れてくるつもりだったのだが、その友達は風邪をひいて来られなかった。その友達というのが私の親戚(ロクロウさん(たぶん鳩子))。あ~びっくりした。
実は、お母さんもきっと知らない話しだと思うが、お母さんのお父さん(晴美ちゃんのお祖父さん)と私の母方の祖父は非常に仲の良い友人だったらしい。どこで知り合ったかまでは定かではないが、私の祖父は埼玉で教員(美術)をやっていて、柏屋さんは埼玉の学校に楽器を納入していたから、何かそのあたりに繋がりがあるのかもしれない。とまあ、非常にローカルな話題を一席。埼玉は狭いんです。
Qさんとのインタープレーがご機嫌な、楽しいライブでした。お母さん遠くからありがとうございました。
Reported by Jazzmal店主●
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